間取り変更+用途変更 賃貸物件を住居へリフォーム
間取り変更や外壁工事など大掛かりなリフォームながらもリフォーム費用は大幅に圧縮。
Tさんが購入したのは、1階が2DK、2階がワンルーム2戸という賃貸物件。JR国分寺駅から徒歩10分と利便性もよく、昭和51年築という古い賃貸物件の影響か、価格も相場よりもお買い得な値段でした。
賃貸物件は用途が住居でないため、住宅ローンを組むにあたって用途変更登記が必要になります。現況で若干建ぺい率・容積率オーバーだったため、引渡し前に売主様の協力の下、減築工事を実施、用途変更登記も完了しました。
築年数の割に劣化があまりなく、耐震補強や間取り変更・外壁塗装など大掛かりなリフォームを行いながらも、使用する部材などを厳選し、また利用できる住宅設備はそのまま利用するなど工夫して、リフォーム予算は最小限に留めることができました。