カテゴリー:かし保険
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インスペクションに関するボタンの掛け違い その5
インスペクションに関する勘違いシリーズです。 今回は「瑕疵保険の免責事項」という点についてご説明いたします。 既存住宅売買瑕疵保険は、構造躯体と雨水の浸入に対する保険制度です。 検査会社が調査を行って、瑕疵保険… -
耐震基準適合証明書と住宅ローン減税 【築20年超えの木造住宅の場合】
今回から数回にわたって、取得したい建物の状況別で耐震基準適合証明書を取得するための流れや判断のポイントなどを解説したいと思います。 結論としては、中古住宅の取引に詳しい(建物性能や耐震性も含む)仲介会社に依頼しない… -
旧耐震マンション 住宅ローン控除と耐震基準適合証明書 ≪続編≫
先日投稿した「職場の地震倒壊リスクを確認!学校、よく行く商業施設、耐震性は大丈夫?」はご覧下さいましたか?今回は、そこで触れている、自治体が発表した耐震診断結果の公表をふまえ、「旧耐震マンション 住宅ローン控除と耐震基準… -
既存住宅売買瑕疵保険を活用しましょう
既存住宅売買瑕疵保険は消費者保護が目的の制度です。特に戸建て住宅の場合は重要な制度なので、積極的に活用しましょう。 ※中古住宅の購入は新築と違い難しい面が多いです。だからこそ、各種制度に精通した“不動産仲介会社選び… -
「建物状況調査」を使いこなせる不動産業者を選びましょう!平成30年度法改正で大きく変わる中古住宅取引
2017年12月1日に開催された、公益社団法人 全国宅地建物取引業協会連合会(略称:全宅連)主催の平成29年度不動産実務セミナーに参加してまいりました。全国66カ所で一斉に開催される不動産事業者向けのセミナー(講義映像)… -
安心R住宅の説明会に行ってきました
10月31日に開催された国土交通省による安心R住宅の説明会の東京会場に行ってきました。 (10月30日の愛知を皮切りに全国で開催予定です) 11月6日に告示され、12月から団体登録がスタートして、来年4月から安心… -
改正宅建業法施行は「既存住宅売買瑕疵保険」の普及が目的?!
個人間売買取引で中古住宅を購入する際(現状有姿の場合は特に)、隠れた欠陥や瑕疵が見つかる場合がございます。 その場合、「瑕疵担保責任を誰が負うのか?!」といったトラブルが発生します。 これらのトラブルが起こっ… -
既存住宅売買かし保険で気を付けたいこと
既存住宅売買かし保険という制度をご存じでしょうか。特に中古戸建ての場合、リニュアル仲介では既存住宅売買かし保険の加入を強くお勧めしていることから、本サイトでも度々登場する制度です。 制度詳細はこちらから http… -
【前編】「マンションならではの2つの問題!?」既存住宅売買瑕疵(かし)保険の種類と注意点 ≪付保証明書で住宅ローン控除等を使う方法≫
今回も「既存住宅売買瑕疵保険の付保」による住宅ローン控除等利用について、掘下げていきます。 前回「付保証明が出ても減税が使えない!?」既存住宅売買瑕疵(かし)保険の種類と注意点 ≪付保証明書で住宅ローン控除等を使う方法… -
「付保証明が出ても減税が使えない!?」既存住宅売買瑕疵(かし)保険の種類と注意点 ≪付保証明書で住宅ローン控除等を使う方法≫
前回に引き続き、今回も「既存住宅売買瑕疵保険の付保」による住宅ローン控除等利用について、掘下げてみたいと思います。前回「売主は誰だ!?」既存住宅売買瑕疵(かし)保険の種類と注意点 ≪付保証明書で住宅ローン控除等を使う方法…