マイナス情報こそ重要!家探しはSelFin(セルフィン)/物件提案ロボを活用しましょう!その2
SelFin(セルフィン)/物件提案ロボのリリースから早い事で約2年が経ちました。
お蔭様で、SelFin(セルフィン)/物件提案ロボをご利用いただき、家探しをされる方が6000名を超えています。
そこで本日も、原点に立ち返り、前回はSelFin(セルフィン)について記事を書かせていただきましたので、本日は物件提案ロボについて書きたいと思います。(物件提案ロボで判定される項目について、ご説明をさせていただきたいと思います。)
※SelFin(セルフィン)/物件提案ロボはもともと不動産購入の経験が少ない消費者の方と不動産事業者との情報の非対称性解消のためにツールとしてリリースしました。
■ 物件提案ロボ
不動産事業者間で流通している情報がほぼ毎日、AI評価付きで届くWEBアプリです。
■ 物件提案ロボの特徴
1.物件提案ロボではすべての不動産情報が届く
ご希望の条件によって当てはまる「すべての不動産情報」をお届けします。売りたい物件情報を渡してくる不動産会社とのお付き合いは不要です。
2.物件提案ロボではAI評価書付き不動産情報が届く
不動産の良し悪しは、不動産情報に記載されている内容でほんと判断できます。
良い情報も必要ですが、住宅購入に際してはネガティブ情報の方が特に重要な情報です。
お届けする不動産情報には、ビックデータを定量的に評価したAI評価が付きます。
3. 物件提案ロボの情報は毎日24時間以内に届く(夕方の17時以降に配信されます。)
人気の物件がすぐ成約するのは当然です。担当営業の探索不足で、不動産情報の提供がおくれた場合は大きな損失です。
その為、「物件提案ロボ」は売り出しから24時間以内に物件情報をお届けすることで、買ってはいけないリスクを極度に軽くします。
※「火曜日」「祝祭日前日」「夏季休暇中」「年末年始」等に売り出しになった物件については、情報のお届けが一部24時間を超過することがあります。
※そもそも従来の不動産情報は「偏った」「鮮度の低い」「広告」という意味合いが多く取り上げられます。
1.偏った不動産情報
希望条件を伝えても、担当営業のバイアスのかかった不動産情報だけが届きます。
バイアスのかかった不動産情報例
自社で売主から直接売却を頼まれている物件(両手仲介狙い)/ 自社が売り主の物件(販売利益が最も大きい)/ リフォームが必要な物件(リフォームの受注の為)
2.不動産情報は全て広告
チラシも、ネットも、情報誌も、消費者が目にする不動産情報は全て広告でした。広告なので「ネガティブ情報が開示されていない」という問題点がありました。
3.鮮度の低い不動産情報
担当営業がレインズ(不動産事業者間不動産データベース)から検索して情報提供するので、毎日レインズでの検索を行って物件情報提供をしなければ、鮮度の低い情報しか届きません。
いずれにせよ、現在の家探しは不動産事業者に頼らずとも消費者自らWEBシステムを通じて出来る時代です。
勿論、最終的には内見や不動産売買契約等の手続きは不動産事業者を通じなければできませんので、上記のWEBシステムを活用し、相談したい物件が出てきたら、当社にご相談をいただければ幸いです。
法人営業部 犬木 裕