住宅購入を検討する際、自治体の文化施設を確認されましたか?!

<人気の文化施設をご紹介>
先日、地元、神奈川県大和市にあります「シリウス」という施設にいってきました。2016年11月に開設した施設であり、図書館、芸術文化ホール、生涯学習センター、屋内こども広場などがありました。各施設の融合・連携を図ろうと、運営には指定管理者制度を取り入れ、施設全体を一つの図書館空間とみなし、誰もが居場所を見つけられるようにした運営が好評のようです。休日という事もありましたが、本当に多くの一般の方が居ました。

ちなみに不動産購入をする際に、このような便利な施設が近くにあると良いですよね?!

大和市文化創造拠点「シリウス」は、小田急線と相鉄本線の大和駅近くの再開発ビル「YAMATO文化森」の大部分を占める神奈川県大和市の複合施設のようです。市の図書館、芸術文化ホール、生涯学習センター、屋内こども広場(ボーネルンド広場)などを施設内に集約されていました。

様々な機能が集まっている施設ではありますが、第一印象は「子供達が楽しく遊べるような配慮」が非常に魅力的でした。図書館が併設されていますが、大人は子供たちを預けられるような施設がないと、ゆっくり本を読むことも出来ませんが、この施設ではこども広場で遊ばせ、その遊ばせている時間でゆっくり本を読んだりすることが出来きます。また、館内に入ると、3層吹き抜けのエントランスホールが広がり、新刊本の展示台を兼ねたワゴン式の書架や座面が広くゆったり座れるいすなどが点在します。一角にはスターバックスコーヒー(以降、スタバ)の店舗。利用者はここで購入したコーヒーや持ち込んだ飲料を飲みながら、館内どこででも図書館の本を読むことができる。それを認めている施設も凄いと思います。

<新しい図書館のスタイルを追求>
「シリウス」の運営は、市が選定した指定管理者「やまとみらい」が担っているようです。図書館流通センター、サントリーパブリシティサービス、小学館集英社プロダクション、明日香、ボーネルンド、横浜ビルシステムの6社で構成する企業グループであり、各社は図書館、芸術文化ホール、生涯学習センター、屋内こども広場(げんきっこ広場、ちびっこ広場、保育士が常駐する保育室、育児相談室など)の運営、ビルの維持管理を専門領域としています。

なお、1階エントランスと連続した空間に入居するスタバは、指定管理者「やまとみらい」が選定し、市と協議のうえで誘致を決めたようです。床の権利を持つ市からスターバックス コーヒー ジャパンがスペースを借りて営業しています。大和市文化創造拠点「シリウス」とは別に外から出入りできる1・2階のスペースには、飲食店舗(酒類も提供するカフェ)やコンビニエンスストア、歯科、以前からあった神社などが入居していて、ここは市以外の地権者から床を借りている形だ。

このような素敵な施設が住宅購入をするエリアにあると非常に良いですよね。

もしかしたら、住宅購入をする際にはこのような文化施設や公共施設の状況も事前に確認してみるのも楽しいかもしれません。

今後の参考にお役立てください。

法人営業部 犬木 裕

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