家を買う時に必要な費用と税金

マイホームを購入する時には購入価格のほかにさまざまな費用がかかります。

簡単にまとめてみました。

■1.住宅購入時にかかる費用

・頭金(現金で支払う分)

■2.購入諸費用

・手付金
・印紙税
・仲介手数料
・登録免許税・・・登録に必要な税金
・固定資産税・・・土地・建物を所有しているすべての人にかかる税金
・都市計画税・・・都市計画法で定められた市街化区域にある土地や建物に対してかかる税金
・不動産取得税・・・不動産を購入すると一度だけ課税される税金(相続は含まれない)
・登記費用・・・住宅ローンの抵当権設定登記や所有権移転登記の際に司法書士に支払う報酬

■3.ローン契約時

・収入印紙
・住宅ローン借入に必要な事務手数料
・ローン保証料、団信信用生命保険、火災・地震保険、事務手数料など

■4.その他の費用

・水道などの精算金
・修繕積立基金(マンションの場合)
・引越し費用
・家具購入費用

状況によってはその他の費用が発生するかもしれません。
一般的に中古の戸建ての場合、物件価格の6%~13%位の諸費用が必要と言われております。
例えば5,000万円の戸建てを購入する場合、300万円~650万円の諸費用が必要になります。
また住宅ローンの借り入れ限度額は(フラット35)
年収400万未満の場合は年収の30%X借入年数(35年未満)
年収400万以上の場合は年収の35%X借入年数(35年未満)
と言われていますのでご自分の年収と借入年数で物件の価格を求め
無理の無いローン返済と資金計画を立てて購入されたほうが安心だと思います。

住宅購入には土地・建物・リフォーム代以外のもさまざまな諸費用が
かかりますのでしっかりと資金計画を作成する事をおすすめいたします。

リニュアル仲介、渡辺でした。

関連記事一覧