2022年6月度の不動産相場

■成約㎡単価の前年同月比(2022年6月)

成約㎡単価はすべて地域が前年比で上昇続く

公益財団法人東日本不動産流通機構(通称:東日本レインズ)から、2022 年6月度の不動産流通市場動向が発表されました。以下、首都圏エリアの中古マンション地域別成約㎡単価の部分を抜粋しました。詳細は下記リンクをご覧ください。

○東京都
6 月の東京都区部は 98.10 万円/㎡と前年比で 8.0%上昇し、20 年 5 月から 26 ヶ月連続で前年同月を上回った。多摩は 50.52 万円/㎡で前年比プラス 17.5%の 2 ケタ上昇となり、21 年 3 月から 16 ヶ月連続で前年同月を上回った。

○神奈川県
6 月の横浜・川崎市は 59.75 万円/㎡で前年比プラス 17.7%の 2 ケタ上昇となり、20 年 6 月から 25 ヶ月連続で前年同月を上回った。神奈川県他は 37.12 万円/㎡と前年比で 5.8%上昇し、20 年 12 月から19 ヶ月連続で前年同月を上回った。

○埼玉県・千葉県
6 月の埼玉県は 39.78 万円/㎡で前年比プラス 13.8%の 2 ケタ上昇となり、20 年 6 月から 25 ヶ月連続で前年同月を上回った。千葉県は 33.97 万円/㎡と前年比で 3.2%上昇し、20 年 8 月から 23 ヶ月連続で前年同月を上回った。

◆公益財団法人東日本不動産流通機構

『月例報告 Market Watch サマリーレポート 2022年6月度』
http://www.reins.or.jp/pdf/trend/mw/mw_202206_summary.pdf

家を持っている方も、これから買う方も、常に不動産相場は確認しておくようにしましょう!
以上、リニュアル仲介、前田でした。

関連記事一覧