電球の色の話

前回、紹介しました我が家のPhilips Hue(ヒュー) ホワイトグラデーション シングルランプですが
現在一部の照明はスマートスピーカー「アレクサ」が管理しています。

「アレクサ、ライトをつけて」と言うと照明がつきます。
今回購入したライトには5色が入っていて、通常は白色を使用していますが一度停電が起きると赤っぽい電球色になってしまいます。
私がいるときはスマートフォンで管理していますので簡単に色の設定ができますが
娘だけの場合はアレクサと格闘!その結果、白色で反応してくれたそうです。

娘の疑問でなぜ何色も電球の色が存在しているの?色でなにが変るの?と聞かれましたののでご紹介いたします。

電球の色は昼光色・昼白色・白色・温白色・電球色があります。
←白っぽい        赤っぽい→

一般的に白色に近い方が頭が覚醒すると言われ、逆にオレンジ系の照明はリラックス効果あるようです。

そのことを踏まえて場所ごとのおすすめの照明の色を紹介いたします。

リビング……白色・温白色・電球色
ゆったりくつろぐことの多いリビングはオレンジ系の光がおすすめ。天井の照明だけでなく、間接照明を使えば優しい光にさらにリラックスできます。

キッチン・ダイニング周り……白色・温白色・電球色
オレンジ色の光は優しい立体感を生み、料理を美味しく見せてくれる効果があります。
実際に食事をするダイニングテーブルの上にはペンダントライトがオススメです。
集光性が高い照明を使うことにより、さらに美味しさを演出してくれそうです。

玄関……白色・温白色
これは好みがありますが白色を使用した場合はオレンジ色と比べて、帰ってきたときにホッとする感じが薄れるかもしれません。

書斎……昼光色・昼白色
自宅で仕事をしたり、真剣に本を読んだりするのであれば断然白色系です。

寝室……温白色・電球色
快適な睡眠に導くためにもオレンジ色の光が良いと思います。できれば足元に間接照明を置くなどすると、さらに安心感が増します。

こども部屋……昼白色・白色
個人好みにはなりますが、元気いっぱいに遊んでほしい子ども部屋には白色がオススメです。
各家で暮らす人の好みやライフスタイルによるのですが、一つ注意点があります。
クローゼット周りや姿見付近の照明の色を温白色・電球色にしてしまうと表に出てから服の色が思った色と違うみたいと思ったり、服が色があせて見えるかもしれません。
お部屋にあった電球と照明器具をお使い下さい。

リニュアル仲介、渡辺でした。

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