中古戸建てのリスク=劣化の有無きちんと検査して対策を講じれば家は長持ちします。

既存住宅売買かし保険の検査基準は劣化の判断基準。
購入判断材料として事前インスペクションを活用しましょう。

リニュアル仲介では建物検討段階での「事前インスペクション」を推奨しています。特に戸建住宅の場合、構造や雨水の浸入事故に繋がる劣化事象の確認が不可欠です。「事前インスペクション」では一般社団法人瑕疵担保責任保険協会に登録のある「現況検査技術者」が既存住宅売買かし保険の検査基準に基づいた現場検査を実施します。物件に隠れた問題点=瑕疵を発見するためのプロセスです。
中古戸建て住宅で注意すべきポイントは「水の浸入」です。木造住宅にとって「水」は劣化を促進する天敵なのです。これまでに発生した雨漏れ跡や漏水跡はもちろん、基礎や外壁のひび割れも要チェックです。ひび割れがあると、今は漏れていなくても放置すると雨水の浸入の原因となります。外壁がサイディングの場合は目地のシーリングの劣化も要注意です。
中古戸建てのリスクは言い換えると補修費用がどれくらいかかるか、ということになります。「天井・壁の雨漏れ跡」「床や柱が傾いている」など是正工事に多額の費用が必要な劣化事象が見られた場合は、物件購入を見合わせた方がよい場合もあります。
下記に挙げた4つのチェックポイントは、プロでなくても判断できるので、戸建てを検討される時は、お家の雰囲気もさることながら最低限必要な項目を確認することをお勧めいたします。また気に入った物件が見つかったら、2物件まで無料ですので、早めに「事前インスペクション」をご利用ください。

20150414_r3_c120150414_r18_c2

■物件内見時にチェックしておきたいポイント

収納の天井に設置されているケースが多いです。小屋裏点検口がないとかし保険やフラット35を利用することができません。

収納の天井に設置されているケースが多いです。小屋裏点検口がないとかし保険やフラット35を利用することができません。

20150416_r2_c7

台所の床下収納庫を外して床下へ進入調査をいたします。床下調査ができない場合はかし保険やフラット35を利用することができません。

20150416_r4_c2

基礎の地面からの高さが400mm以上あれば問題ありません。300mm未満の場合、フラット35の対象外となりますので要注意です。

20150416_r5_c7

多くの家屋で見られます。放置すると大きな劣化の原因となります。反対に早期発見であれば、比較的安価で補修ができます。

 

■注意が必要な劣化事象のケース

※これらの事象が発見されれば是正工事が必要になります。

 

20150416_r7_c3

タイルのお風呂の場合、漏水が原因で構造材が腐朽しているケースが多いです。ユニットバスの工事と合わせて交換工事を行います

20150416_r7_c7

雨漏れは原因の特定が難しく是正工事が高額になる可能性があります。結露が原因のシミと見分けがつきにくいので専門家に相談しましょう。

20150416_r9_c1

バルコニーの劣化が原因で雨漏れ事故になるケースもあるので、バルコニー直下に居室がある場合は要注意です。

20150416_r9_c8

床下の漏水を放置すると床下の水分量が増加し、木材の腐朽や蟻害を引き起こす原因となります。

 

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

動画でわかるリニュアル仲介

マーケット篇
仕組み篇
建物調査篇
お客様の声篇
東国原英夫のそのまんまでは通しません
ページ上部へ戻る